体幹を鍛える
金師匠によれば、体幹を使う走り方こそ「正しいランニング」であり、それがプロコーチとして到達した結論だそうです。
この、体幹ランニングを身に付けると、
- 動きがスムーズになりラクに走れるようになる。
- 脚や腰の痛みや故障を防ぐ。
- 走力がつき、タイムが縮まる。
- 消費エネルギーが増え、シェイプアップにつながる。
ようです。さらに脚や腰への負担が減ることで、つらい筋肉痛を防ぐこともできる。とも書かれています。
ほんと、いい事づくし じゃないか! 素人の私が実践しない手はない。
体幹ランニングを行うには、そもそも体幹力が備わっていなければダメって事なので、さっそく体幹を鍛えることにします。
・・で、最初に体幹ってどこ?って思いますよね(ひょっとして常識!?)。
要は胴体って事らしいです。
ランニングは脚や腕を動かして走るのではなく、胴体部分(体幹)の筋肉を動かして脚と腕が慣性により自然に動いてくれる事でラクに走れる。by金師匠
う~ん、なるほどぉ。
昔、ゴルフをしていた時に、クラブは腕で振るのではなく、胴体を回す事によって楽に安定したショットが打てる「ボディターン」という理論が確立されましたが、それと相通じるものを感じます。
そこで、はたして今の自分の体幹力ってどのレベルなの?って気になりまして、チェックしてみました。
肘をついた状態での腕立て伏せの恰好(プランク)で判るそうです。
プランクは写真の様に身体を一直線にしなければならないのですが、これがやってみるとかなりキツイ。
私は最初、5秒程で太ももと腕がプルプル震えてきて、15秒でダウンでした。
これ、話にならないレベルだそうです
(-_-;)
体幹を鍛えるトレーニングとしては、これを毎日1分3セットするのが効果的のようですが、とりあえず1分間できる事を目標に寝る前に少しづつやってみることにします。
本日の結果:仕事帰りに家の周辺を40分ウォーキング