しまだ大井川マラソン①
いよいよ今シーズン初のフルの大会がやってきました。
気合を入れて、土曜日から現地入りです。
掛川市駅前のホテルに泊まったのですが、奇遇にも同じランニングクラブの先輩も同じホテルでした。
その先輩と夕飯をご一緒する事となったのですが・・先輩、ホテル近くの魚介系居酒屋に迷わず突進してしまいます。
明日のガチランの為に、お酒は控えるつもりだったのに、
先輩、まさかの2時間飲み放題コースになさる
先輩に言わせると、カーボローディングはビールに限るとの事。
結局、7杯ずつ飲んで、
飲み放題1500円の元をしっかり取りました (汗)
お陰であれこれ考えて睡眠不足になる事もなく、爆睡です。
7時間以上ぐっすり眠って、6時からのホテルの朝食をゆっくりとおかわりしながら頂き、余裕を持ってホテルを出発です。
掛川駅から島田駅の電車内は、まだ早いせいか驚く程空いていました。
2時間前に現地に着いて、文化会館のような所でお着換えです。
ゆっくり支度をして荷物を預けるも、まだスタートまで1時間30分もあるので、少しアップを兼ねて周囲をジョグしました。
この時、空は曇っていて少し肌寒い感じ
風もなく最高のマラソン日和に、好タイムが出そうな予感がして胸が高まります。
8000人規模の大会にスタートゲートが見える位置に並べるとは…
私も出世したものだなぁ (o´艸`)ムフフ
9時丁度の号砲の後、タイムロスは僅か60秒でゲートを過ぎました。
渋滞はすぐに解消
周りはランナー体型の速そうな方々ばかリ。
そして、そんな速そうな方々の隙間を縫って前に前に進む私。
ガーミンを見ると4:35ペースなのに全く無理している感じがしない。
ズームフライのお陰なのか、私の調子が最高なのか、脚がどんどん前に行きたがる。
こりゃ、サブ3.5を狙えるかもしれない
いや…狙える。
・・と、この時は口元を緩めながら走っていた記憶があります。
はい、今思えば何と愚かな私なのでしょう。
前半はずっと緩やかな下りという事を忘れて、調子が良いと錯覚していました。
周りの賢いランナーさん達は、この時逆にペースを抑えて後半の緩やかな上りに備え、ただ流していただけなんですね。
続きます。