お伊勢さんマラソンまでの計画
気が付けば、野口みずき杯お伊勢さんマラソンの大会まで3週間となっていました。
ハーフの大会ですが、これまで10キロの大会しか出たことのない私。
しかも、練習で走った最長距離は20キロ。
ちょっと焦ってきました。( ̄ー ̄;
いつも "今日こそはスピード走かロング走をしよっかなぁ" と思いつつ、
終わってみれば、1時間程度のマイペース走で満足しちゃっています。
せっかく大会に出るのだから、悔いなく万全な状態で臨みたい・・
ちょっと本気を出そうと、残り3週間の練習計画を練りました。え?いまさら遅い?(汗)
小出監督の本を参考に考えた残り3週間の練習メニューがこちら。
◆大会3週間前の1週間メニュー
ビルドアップ走 7キロ インターバルは嫌い ( ̄‥ ̄)=3
Eペース走(ハーフの距離)
ビルドアップ走 10キロ
Eペース走 60分
ビルドアップ走 7キロ
◆大会2週間前の1週間メニュー
Eペース走 60分
Tペース走 5キロ
Eペース走 60分
Tペース走 5キロ
◆大会1週間前のメニュー
ビルドアップ走 5キロ
Eペース走 30分
Tペース走 5キロ
Mペース走 30分(前日)
◆レース当日 12月2日
なんと、計画を立てただけでレース本番2時間切り達成を妄想している私。( ̄ー ̄)ニヤ...
昔、勉強する時間割を立てただけで勉強した気になっていた頃を思い出します…遠い目
さっそく昨日は初回のビルドアップ走をしたのですが、
予定では7キロを 6分半から20秒ずつ早くしていき、最後は4分半で締めくくるつもりが・・
結果はこれ。
いきなりの 5分50秒スタートとなってしまい、5キロで力尽きました。_| ̄|○
最大心拍数はまさかの193。
年甲斐もなく、ちょっと心肺に負荷を与えすぎな感じがします。心不全の文字が…
今後、ビルドアップ走はラップを見るよりも、心拍数を見ながら走った方が良いですね。
そして本日行った、ハーフの距離を走り切る練習。
大会本番の距離を経験しておけば、かなりの不安を払拭できそうです。
が、昨日のビルドアップ走で体が重い・・
スピード走+翌日のLSD セット練習は多くのランナーが取り入れているようです。
そのLSDの目的は筋肉をほぐしたり、疲労を抜く為のようですが、
私には更に追い打ちをかけて、身体を疲れさす行為にしか思えません。
でもここはポジティブに、レース本番の10キロ地点の状態を想定して、あえて重い身体で、どれだけ脚を動かせるかを試す良い機会だと捉えます。
結果、7分というかなり遅いペースでしたが、何とかハーフは走り切りました。
2キロ手前からは本番を想定してスパートしました。
心拍数も120位なら、比較的ラクに走れる事がわかりました。
昨日のビルドアップ走は、計画通りにいきませんでしたが、
本日のLSDは、ペースは遅かったものの大会の制限時間内(2時間40分)に走れた事で満足しています。
が、これより更に倍の距離のフルマラソンというものが、いかに長い距離だという事を再認識しました。
さすがに2日続けて慣れない練習をすると、身体は悲鳴を上げますね。
今このブログを書いてても、右脚の外膝と左の股関節と内膝に痛みが・・。
明朝はきっと起き上がるのに苦労する事でしょう。(ノд`@)